金魚かふぇさんと和歌の浦

2014/6/26 　　　　　　　　　　　　　　　　

Y.Sさんの姪御さんの順子さん、ネットにかわいいアクセサリーのお店。何回か見せていただいているうちに、ぜひとも本店（金魚かふぇさん）へお伺いしたいと、Y子さんに実に詳細なプランを立てていただいて、 梅雨晴れの一日和歌の浦へ。
和歌山駅へY子さんの妹さん（Sさん）が車でお迎えくださって、まず金魚かふぇさんへ。とても居心地の良い小さな雑貨屋さん。戦前大阪に住んでいた５，６歳のころ、筋向いに お菓子屋さんがあって一銭銅貨を握ってよくお菓子や、 小物を買いに行ったが、懐かしいレトロな雰囲気に、そのお店を思い出して、一瞬タイムスリップ。
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 古い窓で作られた看板
以下３枚の画像はY子さん撮影
これも古い家具を使って、手作りされたもの

 飲み物お代わり自由、お菓子無料
小学生だけでなくおばちゃんやおじいちゃんにも魅力的
常連さんがいらっしゃるらしい

お昼は、海近い和歌の浦の新鮮なおさしみ、天ぷらなどの豪華なお弁当を準備してくだっさっていて、美味しくいただく。
それから、S子さんの車に乗せていただいて、和歌の浦の観光。

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全く久しぶりに美しい海を見、また万葉の時代に思いをはせて、素晴らしい午後だった。こんな素晴らしい景勝地で、近頃観光客が、激減しているとのこと。非常にもったいないと思うが、近くに白浜や勝浦、熊野古道等々の観光地を持つ和歌山県としては、和歌の浦まで手が回らないということかも。岐阜県・奈良県の周辺部が、同じように放置気味だったことを思い出す。残念な話である。夕飯に和歌山ラーメンと、匂わない馴れずしをいただいて、思い出いっぱい持って帰宅の途についた。皆さまありがとうございました。

完